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これぞ「シズル感」な写真。思わずゴクッと喉がなる 飲料系「汗-あせ-」編

こんにちは!ディレクターのゼッキーです。

 

突然ですが、「シズル感」ってご存知ですか?

写真を扱う業界にいる方でしたらよく聞く言葉だと思います。

フェイスブックやインスタグラムなどのSNS利用者が増える中

一般の方でも、とても美味しそうな写真を撮影されています。

でも、実際に写真に撮ってみると

「あれ、なんか美味しそうじゃない」ということもありませんか?

そんな時に、プロも意識する「シズル感」を出す事で

ゴクリ と喉を唸らせる写真が撮れるかもしれません。

そんなシズル感の出し方、デザインをパターン別にまとめて分析したいと思います。
(あくまで私感です)

今回は、飲み物の「汗」です。

 

まず、シズル感とは何か

シズル感
シズルは英語の「sizzle」からくる言葉で、「ジュー、ジー、ジュー」という
肉を焼く時の音から、人の感覚や感性に刺激を与える「印象」「イメージ」。

 

なんて安易な背景なんでしょう!と思いますが、それでいいのかシズル感。

肉は肉らしく、水は水らしく、泡は泡らしく表現されていることで

人の脳裏に訴えかけるのです。

昔、撮影ディレクションの勉強をしている時に先輩に言われました。

「ヨダレを垂らしながら撮れ。」と。

 

以来、私にとってシズル感とは「臨場感」と解釈しています。

 

喉が鳴る。飲み物のシズル感、汗編

 

・サッポロ エビス

写真:sapporobeer.jp

王道中の王道です。
「泡」の滑らかさ、今にも落ちそうなタイミング。
思わず「おっと!」と口を近づけそうです。
おそらく画像処理はしているとは思いますが、黄金色のビールの透明感に
少しだけ汗かかせた感じが、エビスっぽいですね。
こんなに上品に汗をかいてもいいのは、エビスならではです。

 

・アサヒ スーパードライ

 

写真:asahibeer

爽快といえばこのビールですね。
同じビールでも、スーパードライはすごく「缶が濡れて」います。
それでも、スーパードライのブランディング効果で
ビールの黄金色を見ずとも喉がなります。ゴクって。
そして、それを飲んでいる自分まで想像してしまいます。
スーパードライの汗が、まるで自分の汗のように思えます。
「中身」を見せなくても、シズル感は出せる事例です。

 

・大塚製薬 ポカリスエット

写真:pocarisweat.jp

瑞々しさの代表的な飲み物、ポカリスエット。
この「じわっ」とした汗のかき方。いいですねー。
意図的ににちゃんと汗をかいた感じがします。
そして、とても「いい汗」のような印象も持ちます。
喉を潤すという意味合いよりも
身体を潤すという印象が強いのが特徴です。

 

・アサヒ飲料 三ツ矢サイダー

 

画像:asahiinryo.co.jp/mitsuya-cider

最後は、三ツ矢サイダーです。汗をかいているはずですが、弾き飛ばしています。
そう、汗はまとわりついていなくとも良いのですね。
シュワシュワ、シュパーという弾けるような炭酸を
汗を飛ばすことで、
または水から生まれたような印象を持たせることで
爽快感をイメージすることができています。
この潔さや、純な感じが「青春」って感じがします。

まとめ:「汗」は、個性を引き立たす「かかせ方」が大切

いろいろなパターンの「汗」をまとめてみましたが

感じたのは、それぞれの商品の個性を生かした

「かかせ方」があるということでした。

商品のターゲットや特性が違うので当然といえば当然ですが

こだわり始めたら、面白いですね。

・粒の大きさ
・密度
・まとわり方
・飛ばせ方

いろいろ工夫してみることで

商品の印象をより強く、印象的にできると思います!

 

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