TOPICS
トピックス

読書量年間12,13冊(日本人の平均年間読書本数)から、最低年間50冊、そして100冊目指すためのマインドとアプリ2つ

ちょうど大晦日だったから覚えています。
堀紘一氏のこの記事。
学歴不要!人生は「読書次第」で大きく変わる

人生を楽しく生きるには3つの方法がある。ひとつは、「金持ちに生まれる」、もうひとつは、「有名人の子どもに生まれる」。詳しい理由は割愛するが、いずれも自分では決められないことだ。これは運命でしかない。なら、その他の大多数の人はどうやって人生を楽しめばいいのか。

そこで3つ目の方法として挙げたいのが、教養を身に付けて一流の人間になること。

堀紘一氏曰く、

若い世代(学生と30歳まで)は年間100冊、それ以外の人は年50冊を目標に。

とのこと。

他にもこんな記事が。
成功したい人必見!1年間で本を100冊読むために大切な3つのコツ

ここでも成功するためには年間100冊本を読めば良いらしい。

なるほどなるほど、

  • 読書で成功者!
  • 読書で一流の人間に!

ということですね。

となれば年間100冊目指したいと思いませんか?

あ、紹介遅れました。ウェブエイト代表の草間です。

今回は、教養を身に付けて一流の人間になるのに、年間100冊の読書、最低でも年間50冊の読書のために、どうすればいいか?というのがテーマです。
対象は年間12,13冊〜20冊位の人としています。

なぜなら、文部科学省の調査によれば、日本人の平均年間読書本数は12,13冊とのことなので。

※注
本以外にもいろんなインプット手法があると思うので一概に読書が一番とは言いませんが、今回は単純に年間100冊を読むコツにテーマを当てていますので、ご了承ください。

周りはだいたい平均すると年間20冊位の人が多い

周りにどれくらいの本を読んでいるか聞いてみると、経営者の方々は比較的読書量が多かったです。
年間100冊は数人ですが、50冊以上読むという人もわりといます。
特に、プレイングマネージャー的な立場の社長ではなく、部下に任せられる仕組みができている社長の方が多くの本を読んでいました。

他にもいろんな人達に聞いてみると、数字を完全にとって正確なデータを出しているわけではないですが、肌感覚として「年間20冊位」というのが一番多いように感じました。

好きな本を読めばいい。途中で他の読みたい本に切り替えてもいい。

ということで、年間12,13冊、または年間20冊位という方に、まずはマインドの話から。

話しを聞いてみて多いなと感じたのが、きっちり1冊1冊読み切ろうとするタイプの人。
読書慣れしてくると、途中から他の本が読みたくなったり、並行して何冊も読んだりというのが普通になってきます。

きっちりこれを読み切ってから次に進もう!として途中で挫折して、そのまま読む習慣がつかなくなってしまうのであれば、思い切って途中で中断してもいいんだ!という気持ちを持ってみてはいかがでしょうか。

そして、他の、「今興味がある!読みたい!」という本を選び、自分の読みたいという気持ちを大事にしてみてください。

常に読みたい本を読んでいれば、

読書自体が今以上にもっと楽しくなり、

楽しいから続けることができ、

続くから習慣になり、

結果、今以上にたくさんの本が読めるようになる

という良い循環になると思います。

Kindleを使っていない人がわりと多い

これは意外でした。
年間20冊位方々に聞いたところ、Kindleを使っていないという人が多かったです。
(紙の方がいいから、あえてKindleを使っていないという人もいましたが)

Kindleはお勧めです。
なぜならKindle使うことで読む本の量が一気に増やせるから。

Kindleの良いところを簡単にいくつか上げてみると・・・

読みたいと思った本をすぐに読める

本屋で試し読みしてそのまま買えればいいですが、ないと取り寄せになってしまいますよね。
また、ネットで見ていて買いたいと思っても、注文から到着までに2、3日かかる。

amazonプライムのお急ぎ便でも早くて翌日です。
せっかく読みたい!という気持ちが高ぶっていても、1日経ってしまうと場合によっては気持ちが冷めてしまいがち。
それがKindleなら、もう即読めるのです。
これは大きいと思うのです。

荷物にならない

単行本だと鞄の中に入れれるのはせいぜい2,3冊。
でもKindleであれば、スマホでもタブレットでもPCでも端末さえあればスペースはとりません。
だから荷物になりません。

どこでもすぐに読める

Kindleならいつでもどこでも読めます。
ちょっとした数分の空き時間でも、すぐに本を読める。
スマホ、タブレット、PCと、同期できるから、読む媒体が変わっても途中から読み進めることができます。

スマホで読むのは実は早い

スマホを常に見ているからでしょうか。
スマホの画面に映る文字量ってすぐに画として読み込むことに慣れているのですね。
僕の場合は単行本で読むよりも、Kindleで(そしてスマホで)読むほうがパッパパッパと画像感覚で読めるのでスピードが早いのです。
個人差はあると思いますが、僕はスマホでKindle読みが一番はやく読めます。

ブックマークやメモなども簡単

単行本であれば、付箋をつけたり、マーカー引いたり、シオリを入れておいたりということをしますが、Kindleでもそんな機能は当たり前のようにあります。
タップ一発でブックマークできたり、メモも長押しして範囲を選択するだけなので、スピードも早い。

と、まあKindleの良いところについて話し出すと、これだけで相当なまとめ記事を書くことができますから、今回は割愛してこの程度にしておきます。

Kindle
appstore

 

車移動が多い人にもお勧め。一気に年間12冊増やせるオーディオブック

僕の体験談ですが、車移動が多く、どうしても両手が塞がれてしまう。
そして読むことはもちろんできないわけです。

このように2時間位は車の中、という日が多々あるので、この2時間をせっかくだから有意義に使いたい。

そこで活躍しているのがオーディオブックです。
中でも「ダイレクト出版株式会社のDIRECT BOOKS」は特におすすめ。

毎月ダイレクト出版が激選する洋書の良書(和訳済)が単行本として届くのですが、その本をオーディオブックとしても聞くことができます。
簡単に下記にお勧め理由をまとめておきます。

車移動が多い人でも大丈夫

でも耳なら聞ける。

読み上げ速度を調整できる

1倍速〜4倍速で聞ける
慣れてくるとめちゃ早くても頭に入ってきます。

もちろん「しおり」「マーカー」「メモ」機能も充実

基本的な機能はだいたいついています。

DIRECT BOOKS

appstore

まとめ

簡単に言ってしまいえば、Kindleとオーディオブックをうまく取り入れれば、忙しくても年間最低50冊まではすぐに増やせますよ、そして、習慣化すれば100冊超えますよ、ということ。

一番大事なのは習慣化すること。
そしてもちろんインプットだけではなく、アウトプットすることも重要ですよね。

大量のインプットをし、大量のアウトプットをすることで、自分流が生まれ、その経験が血となり身となっていく。

そのためにもこのわりと簡単に読書量を増やせるマインドとアプリ2つを取り入れてみてはいかがでしょうか?

INQUIRY
お問い合わせ

お電話によるお問い合わせ

tel.0263-25-9308
受付時間:月曜〜金曜(平日)10:00〜18:00

お問い合わせフォーム

お問い合わせ項目

会社名

お名前 (必須)

フリガナ

メールアドレス (必須)

お電話番号

お問い合わせ内容